8月20日（土）に愛知県建設センター主催イベント「キッズ大工アカデミー」を開催しました。
第1部『山の木を切って使うということ―木材と建物―』
ヘルシンキ工科大学フィンランド政府奨学金研究員、東京大学農学部木質構造学研究室（JKHD)特任助教を経てHafnium architects（ハフニアムアーキテクツ）代表
福山 弘先生
福山先生に建造物に使われる近年の木材事情についてご講演いただきました。木材の種類やその特性、接着剤の発展によるCLTなどの活用、需要の拡大についてご紹介いただきました。
第2部『ミニチェア製作、かんな削り・丸太切り体験』
福山先生にもご参加いただき、ミニチェア製作、かんな削り・丸太切り体験を行いました。前田理事長をはじめ、杉本副理事長、松山専務理事、千賀棟梁、日置棟梁のご指導のもと、みなさん日頃触れることのない道具を使ってはじめての大工体験を親子で楽しく作業されていらっしゃいました。
これからもあいけんでは、多くの方々に住宅、木材に触れ合っていただくイベントなどを積極的に企画してまいります。ご興味、ご関心がございましたら、ぜひお時間がある際にご参加いただけますと幸いです。
これからもあいけんをどうぞよろしくお願いいたします。