組織の強化と福利厚生や組合活動の充実で加入促進を図る

愛知建設組合の第60回定期総会並びに、建設連合国民健康保険組合愛知県支部2023年度総会が5月27日(土)あいけんに於いて開催されました。
当日は山下好生組合長兼愛知県支部長の挨拶に続き、来賓紹介が行われた後、議事に入りました。
2022年度の活動報告及び会計報告を承認、愛知建設組合の2023年度活動方針として、若年層を中心とする加入促進や広報活動・関連団体との相互交流・各種補助事業など88,760,000円の予算案を計上。
また、建設連合国民健康保険組合愛知県支部として、効率的な事業運営のため事務合理化・組合員資格の一層の適正化・特定健診の推進など、健康保険料を含む1,647,828,097円の予算案を計上し、共に原案通り承認されました。
役員選任では石黒仁士氏、磯村修氏、蜂須賀元文氏の3名が新理事に就任され新年度に臨むこととなりました。

魅力ある講習会を開催し、若年層の加入促進を図る

愛知県建設センターの第52回通常総会が5月27日(土)あいけんに於いて開催されました。
はじめに、前田理事長が挨拶され、来賓紹介が行われたあと議事に入り、2022年度事業報告及び会計報告を承認、続いて2023年度事業計画案、予算案を審議し、原案通り承認されました。主な内容としては、昨年度同様に作業主任者技能講習、増改築相談員研修会や組合員・会員に有意義となるセミナーの開催。あいけん青年部の活動に積極的な協力をすることが報告されました。
職業認定訓練として各種資格取得講習会の開催や各種セミナー・研修会、そして、社会貢献やあいけん中長期ビジョン検討委員会などの事業で新年度に臨むこととなりました。
中日新聞社説(2023年5月13日)にて大工職人の減少について掲載いただきました。
さまざまな業界で推められている待遇改善を建設業でも推進させ、次世代の担い手の育成、呼び込みを実施しなければならない現状を訴えました。
あいけんでは、これからもさまざまな発信を行い、建設業の発展に貢献できるよう取り組んでいきます。
※この記事・写真等は、中日新聞社の許諾を得て転載しております。

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