愛知県建設センター(名古屋建築技能大学校)では、木造建築科の平成29年度の修了式と平成30年度の入校式を、愛知県建設センターに於いて4月9日(火)に挙行いたしました。司会者による開会の挨拶に始まり、前田由紀夫理事長より「建築業界の就労人口が減少する中、入校される方には業界の将来を担う職人に育って貰いたい。そして、当校には健康保険や労災保険の団体があり将来加入し、OB会の建桜会を通じて情報交換の場として利用して欲しい」と、お祝いと今後の活躍に期待を寄せる挨拶がありました。
続いて、来賓祝辞が重ねられました。その後、修了生の木造建築科5名に修了証書並びに技能照査合格証書が手渡されました。また、輝かしい成績を修めた浅井あゆ子さんに特別賞として愛知県職業能力開発協会 会長表彰、一般社団法人全国建設産業協会会長賞が、大津史彦さんには公益社団法人愛知建築士会会長賞がそれぞれ授与されました。最後に修了生代表として高橋大樹さんより答辞が述べられました。
入校式では、新入生となる木造建築科5名全員の名前を紹介した後、代表で中嶋一光さんが誓いの言葉を述べ、伊藤文一専務理事による閉会の辞で閉式となりました。
修了生、入校生の皆さんおめでとうございました。